2009年1月13日

ヘッドホンが壊れた

もう何台目だろうか。

PC用のヘッドホンが壊れた。audio-technica(オーディオテクニカ)のオーバーヘッド。なんていうの、わきの支えるところ、アーム?ヘッドバンド?まあいいや、そこがバキっと折れた。前代もやっぱりオーテクで機種違いだったんだけど、耳当てのソフトレザーが摩耗して買い替えたんだよな。どっちもチープなやつだったから壊れても別段精神衛生に影響ないんだけど、次を用意するまで不便だ。Amazonで頼もうかなと思ってるけど届くまでiPod用のカナル型イヤホン(なぜかこちらはウン万円のそれなりに良いやつを買った)を抜き差ししなくちゃならん。面倒。家電量販店まで買いに行くなんて論外。

どうせなら耐久度の高いそれなりの値段するヘッドホンを買うか、所詮消耗品だと割り切ってチープなのをまた買うか。中間は存在しない。
「さっきも言ったように、私には中間というものが存在しないのよ。私の中には中間的なものは存在しないし、中間的なものが存在しないところには、中間もまた存在しないの。だからあなたは私を全部取るか、それとも私を取らないか、そのどちらかしかないの。それが基本的な原則なの」
(村上春樹『国境の南、太陽の西』(講談社文庫)の島本さんの印象的なセリフより)

大袈裟に言ってみました。まー、アンプとか経由させずにPCに直に挿して使うので、正直たいしてこだわってないんだ。数千円のチープなヘッドホンで今までやってきて、音質に関して特に不満がなかったので。たぶん、スタックスとか高級な部類のを一度でも使ってしまったら終わりだ。もう泥沼。際限なくこだわり始めると思う。そういうものだ。

あと、情報集めてたら、ヘッドセットっていうの?ヘッドホンとマイクが一体化してるやつ、そういうのが売れてるみたいで、売れてるだけあって価格も手頃なのが多かったんだけど、それはやめといた。第一に、ヘッドホン部分が密閉式ってのが少ない、っていうかほとんどないから。第二に、マイクが付いてたら確実にSkype廃人になるであろうことが容易に想像されるから。そういうものだ。

ってことで、結論。

今までどおりオーテクのローエンドを定期的に壊し続け、買い替え続ける。ヘッドホンってずっと使い続けてると不衛生な気もするし。ローテーションです。

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