ボクシングの階級で言うと、
スーパーライト級(63.503kg以下)から始まり、
→ウェルター級(66.678kg以下)
→スーパーウェルター級(69.853kg以下)
→ミドル級(72.575kg以下)
→スーパーミドル級(76.204kg以下)
→ライトヘビー級(79.379kg以下)
→クルーザー級(90.719kg以下)
→ヘビー級(90.719kg超、階級だとこれが最重量級)
と推移、その後もとどまることを知らず、さらに10kg以上蓄え(一階級平均+3kgとして3,4階級くらい)、100kg超、つまりはコンマ1トンを超えたあたりで、んー、そろそろしんどいなあ、落とそうかなあ、と思いはじめました。
まあなんつうか、「40キロ落としたい」人がいちばん手っ取り早く落とすための最初のステップは、「まずはそこから40キロ増量しましょう」なんだけど(マジで)、そんなことを冒頭で書き始めたら、え、ふざけてるの?、ってなるからちょっとねw。でもわたすは、40キロ落とす前に40キロ増やしたクチですから、そのことは憶えておいてくんさい。
カナメの減量方法ですが、「『無理な(不健康な)ダイエット』というよりは『健康的な衰弱』」、これが結果として減量したわたすが今しみじみ思うことです。
具体的には、「まずは医師から『メタボ宣告』をもらえ!」です。(あくまで動機づけとして、です。やはり、医師の「このままだと死ぬよアンタ」はキョーレツなモチベート力があるです。)そして、それに付随して食事・栄養指導を受けるわけですが、これはもう、究極かつ至高のアドバイスです。無理・無茶・無駄な教えがひとつもなかったどす。
「太ることに尽力していたのをやめた」という感も、すごくあります。3ケタkgの頃の自分はきっと、そんな努力してねえよwと言うと思いますが、はっきり言って、相当な努力をしてた。深夜、日付が変わった後にどんぶりめし2杯かっこんで寝たりとか、今じゃちょっと考えられないっすもん。
なんか思い出したら追記します★ミ
じゃー、またここでね!
-----小ネタ-----
よかったこと:
- 脚を組めるようになった。
- 十年前の服が着られるようになった。
- 会う人会う人が「いい意味で」びっくりしてくれる。
- それまでの服は着られなくなる。ベルトの穴がひとつずつ着実に移動していき、最後の穴から先は、ベルト自体をバックル付近で裁断していくことになる。
- 免許証の写真が見知らぬおすもうさん。ゴールド免許なのであと数年間は身分証提示を求められるたびに、この知らない力士の免許証を「僕のです」と言うことになる。
- 長湯(目安:寒い時期は2時間、暑い時期は1時間)※水分補給しっかり(飲めるだけ飲んでおk。)