2010年11月28日

なぜ今、西部劇なのか - Red Dead Redemption(レッド・デッド・リデンプション)


GTA(グランド・セフト・オート)シリーズでおなじみ、Rockstar Games(以下、R☆)が放つ、西部劇。

「西部劇には興味ねーよw」というあなた、ちょっと待とうか。俺もそう思ってたんだから。


BAYONETTA(ベヨネッタ)



あらすじ(http://ja.wikipedia.org/wiki/ベヨネッタより):
ヨーロッパの辺境ヴィグリッド。そこには魔界と月の力を操るアンブラの魔女と、天界と太陽の力を操るルーメンの賢者と呼ばれる一族が数多くいた。双方は「歴史の観測者の力を得る」とされる秘宝世界の目をそれぞれ所有していたが、お互いに不可侵の掟を課すことで世界秩序の均衡を保って共存していた。しかし、その力を欲し、神の復活を望む一人の賢者によって抗争が勃発し、均衡は崩れ去った。100年にも及ぶ戦いの末、抗争自体は魔女の勝利に終わったものの、魔女の力を恐れた人間によって魔女狩りが行われた結果、魔女と賢者の一族は滅び、彼らは歴史から姿を消した。

それから500年後の現代。20年前に泉の底に沈む棺から魔女ベヨネッタが蘇った。自身が魔女であること以外はほとんど思い出せないまま天使を狩る日々を送るが、突如舞い込んだ情報に導かれヴィグリッドへとたどり着く。そこには彼女の行く手を阻む天使たちが迫っていた…。
なぜか普段あんまりSEGAのゲームってやらない俺ですが、PS2の「大神」がいたく面白くて(まだクリアしてないんだけどw)、そのクリエイターたちが関わっているっていうのでやってみた。(「大神」の開発元クローバースタジオから独立してSEEDSを立ち上げ、のちにプラチナゲームズ、という流れ)

アンジェラの灰

"健気(けなげ)に生きる子ども"つながりで。

1920年代のアイルランドを舞台に、極貧にもくじけずに日々を生きる少年の姿を描いた、フランク・マコートのピューリッツァー賞受賞の自伝的小説をアラン・パーカーが見事に映画化した作品。エミリー・ワトソン、ロバート・カーライルほか出演。(Amazon.co.jpより)
ストーリーはググって、というか、フランク・マッコートの自伝を映画化したものなので、いわゆる「子どもが成長してく映画」をイメージできたなら、それでだいたい合ってると思いますw。調べるのがめんどうであれば、そのイメージの、いちばん良いもののひとつだ、と思ってください。

以下は映像特典の感想です。


誰も知らない

家族もの映画つながりで。

生きているのは、おとなだけですか。(コピーより)
あらすじやなんかは、各自ググってください、すいませんけど。

1988年に実際に起きた「子ども置き去り事件」をモチーフに、「育児放棄」という虐待を描いている、というのは建前!


YOU演ずる母親(だけ)を"悪"だとしているわけじゃないんだな、と思った。

愛を乞うひと



虐待は親から子へ、子から孫へと世代間連鎖(しかも負の連鎖)していきがちだとされてますが、果たして本作の主人公はその鎖を断ち切れるのか。


本作は大まかに、母子の虐待とその癒しを描くパートに分かれています。