2008年9月29日

紹介はじめました

俺が昨日買ったCDのAmazonへのリンクです。これからCDとかDVD、ゲームなんか紹介するとき貼っていきますので、興味を持たれたらちらっとのぞいてみて下さい。



芸術の秋

昨日購入したCDの世間の評価はどんなもんだろうか知りたくて、Amazonのレビュー見にいったらやっぱAmazonにも置いてあって、しかも定価より少し安く売ってた。だったらわざわざショップまでてくてく歩いてって高いの買っちゃって何してんだよしょうがねぇなー、ってことになるんだけど、それは違う。クラシック聴こうかな、と思っていきなりAmazon開いても商品が多すぎて選択肢がありすぎて選べないよ。初心者は小さいショップに足を運んで、そういう小さくまとまったクラシックコーナーで選ぶようにしないと怪我する。Amazonでもランキング形式で表示されてて、それの上位のCD買えばいいかな、と思うかもしれないけど、俺が昨日購入した『100曲~』は上位に入ってなくて、もしそこから選べってなったら別のわけわかんないのを買ってたかもしれない。そういうこと考えると、わざわざショップに行って正解だし、たいした損じゃない。

でAmazonで確認してたら、「この商品を買った人はこんな商品も買ってます」みたいなところに、ショパンの100曲シリーズがあった。ユーザーレビューもけっこう高評価で、ベスト・バイですとか書いてあって、ウィッシュリストに入れておいた。次に本とかゲームとか頼むとき一緒に注文しようかなと思ってます。やっぱピアノならショパンだよね!

それから話は変わるんだけど、けさ何気なく携帯開いたら、俺の携帯は自動的に無料でニュースが配信される(強制的に)んだけど、そこに「劇団四季が値下げ」って出てたんだ。読んでみると、S席が1万円を割ってるとか。で、すぐ劇団四季のサイトにアクセスして、どんな舞台やってるんだろって見てたの。そしたらその中で「CATS」っていうのがおもしろそうで、チョムゲは非常に観に行きたくなりました。ちゃんとした演劇って小学校のころ体育館で観たっきりで、それからは健康ランドとかの大衆演劇をちょっとみたくらいで、お金を払って演劇を観に行くっていうのがまだないのね。だったらまずは劇団四季なんかちょうどよさげじゃね?って思った。値下げしたし。これはチャンスが来たんだと。思えば学生のころにもやっぱり、舞台を観に行きたいって思ってたことがあったなー。そういうわけで、誰か今度「CATS」観に行きましょう。

2008年9月28日

クラシックはじめました

急に今まで聴いてた音楽に飽きた。別に嫌いになったわけじゃあないけど、なんとなく食傷気味になってしまった。ポップなのもみんな同じような曲に感じてきちゃって、ましてハードロックは胸焼けしちゃいそうで。しょうがねぇなーつってiTunesのライブラリ眺めてたら、あ、ジャズあったわ、これなら落ち着いて聴けるわと思ってここ一ヶ月くらいジャズ聴いてた。そしたら今度ジャズもみんな同じような曲に聴こえてきちゃってさ。参った。まあよく考えたらジャズなんてだいたい一緒だもんな。特徴的なメロディのある曲もあるっちゃあるけど、そういうのも結局は飽きるんだよね、何回も聴いてると。

で、さあ何を聴こうってことになって、じゃあ俺が今まであんまり手をつけてこなかったジャンルに挑戦してみようと思って、クラシックなんかいいんじゃないかと。なんかおしゃれだし。おしゃれ泥棒だし。もうクラシックしかねぇなと。それか演歌・軍歌とか、でもそっちはしごじゅーになってからのためにとっとこうと。んでクラシック聴くことにした。

でもまあクラシックって一言で言うけど、クラシックっていうジャンルの中に演奏形態とか作曲家とかアーティストとかいうジャンルが更にあって、これをまず定めないと始まらない。しょうがねぇなーどうしよっかなーと思って、ん、そういやピアノの音色はけっこう好きかな、いけるかな、って思って、更に、前に読んだ村上春樹のエッセイに「ピアニストはグレン・グールドがいい」とか書いてあったなって思い出して、あ、これだなと。まあ知識そのものが無いに等しいから選択肢が狭すぎて選びようが無かったってのもあるけど、とりあえずそれ聴いてみようと決めた。そっから入って行こうと。足を踏み入れようと。手をつけようと。耳を傾けようと。

さっそく昨日買ったプーマ履いて、歩いてショップへ向かったわけ。VINOは使わない。せっかくシューズ買っといて翌日それ履いて原付乗ってたらアホだもんな。俺はそこらへんは弁えてる。iPodでスガシカオ聴きながらてくてく歩いてった。昼だったもんで、一人でメシ食うのもなんだなあと思って、双子の姉にメールしてヒマかって聞いたら、ヒマじゃねぇって返ってきた。しょうがねぇなーっつって買うもん買ってさっさと帰るか、と思ってたら、電話かかってきて、「やっぱり行く」だって。で、待ち合わせした。

落ち合ってまずファッキンでメシ。俺は言ってたほど腹が減ってなかったのでキャラメルカフェラテフロートだけにした。まあいろいろあって今食欲無いんだよ。俺は。

(中略)

でメシ済ませてCDショップ行った。入り口にDVDが並んでて、ざーっとひととおり見たら『ショート・カッツ』っていう映画があった。これは原作があのレイモンド・カーヴァーで、村上春樹も絶賛してたやつだ。レンタルビデオショップで働いてたころに、その勤めてた店に置いてあったんだけど、VHSだししかも上下2本組だし、観たいけど・・・と思いながらずっと遠まわしにしてたの。で、今日たまたまCDショップ行ったらDVDが出てたこと知って、これは邂逅というやつなのか、と思って迷わずクラシックのCD買う前にそれ手に持って。

そんでやっとクラシックコーナーっていうところに到着した。クラシックコーナーは自慢じゃないけど人生初だったよ。まあそんなでかいショップでもなく、主にJ-POPとか扱ってるような店だったからクラシックもなんか新人のとかが多くて、俺が聴きたいのはそういうんじゃねぇんだよなーとか思いながら棚を順番に見ていったら、ありました、グレン・グールド。バッハの『ゴールドベルク変奏曲』。これはグールドがデビューしたときの録音のほうじゃなくて、亡くなる少し前にデジタルで録り直したほう。こりゃいいやと思ってそれゲット。いきなり完成形を聴いちゃうのも順番おかしいかなと思ったけど、それはそれでおもしろい聴き方のひとつなんじゃないでしょうか。

それからパーっと眺めてたら、バッハつながりで、日本コロムビアの『エターナル・・・』っていう2枚組の、まあいわばバッハのベスト盤みたいなアルバムがあって、能書き読んだら「映画・TV・CMなどでもおなじみの曲を中心にしたセレクト」のディスク1と「感動的なバッハの名曲をベスト・セレクト」のディスク2が入ってるってことだった。初心者の入門にはこういうの、いいんじゃないかと。で、それもゲット。

いやーいい買い物したと思ってたら下のほうにひときわ目立つボックスセットが。その名も『100曲モーツァルト』。なんとCD10枚組。で値段が3,000円なの。え、なにこれ、マジで?みたいになっちゃって。モーツァルト100曲買って3,000円なの?って。で、それもゲット。ちなみにこれは、かのエイベックスから出てる。エイベックスって言ったらあれだろ、あゆとかだろ。倖田來未とかだろ。クラシックなんかも扱ってたんだーとちょっとカルチャーショック。

で、その隣見たらやっぱりあった、『100曲モーツァルト2』。やっぱり10枚組のボックスで100曲3,000円なの。えーこれどうしよう、とりあえず『1』だけ聴いてみて、良かったら『2』をまた買いに来ようかなって普通はなる。なるよな。でも俺は普通じゃない。オーディナリーじゃない。なにしろ昨日バイオハザードで一箱出した翌日だぜ。普通じゃねぇ。あっさり手に取ったね。

・・・というわけで合計23枚のCDプラス映画DVD1枚お買い上げ。これぞ大人買い。しかもクラシック。くぅーっ、おしゃれ大泥棒!おしゃれルパン!おしゃれ五右衛門!もうクラシックって響きだけでなんかかっこいいような気がそのときはしていて、正常かつ冷静な判断ができなかった。しかし後悔はしていない。

で荷物ぶら下げて隣の本屋行ったの。俺は本屋が死ぬほど好きな人種なので。で雑誌SAPIOが「巨大な世界的バブル崩壊」っていうおっかない見出しついてて、なかば強迫的にゲット。文庫本コーナー行ったら、あの『チーム・バチスタの栄光』の続編、『ナイチンゲールの沈黙』が上下巻で文庫化されてて、これもゲットしようかと思ったけど、もうすでに荷物がありすぎて、これから歩いて帰らなくちゃならないことも思い出して、結局家に帰ってきてからAmazonでポチった。今、俺の部屋は本で溢れている。いわゆる「積ん読(つんどく)」ってやつ?読みたい本が山積みなの。たぶん40-50冊くらいある。だから急ぐことはないっていうのもあって、あえて本屋では買わなかった。他に村上春樹『ポートレイト・イン・ジャズ』と河合隼雄の対談集もポチっといた。たぶんあさって届く。

というわけで帰宅後さっそくPCにCDを取り込む作業に入った。普通ならCDなんて一日に買っても2-3枚だから10分もあれば余裕で取り込めるんだけど、なんせ今日は23枚だからね。小一時間かかったよ。iTunesでmp3にして入れて、それとiPodをシンクさせて、っていう手順なんだけど(もちろんPCでも聴ける)、一気にiPodに転送したら扱う容量がデカすぎてiPodが混乱したらしく、液晶画面の文字すべてが文字化けしちゃった。リセットしたら普通に直ったけど、そういうところもiPodの可愛いところだよな。SAPIOのおっかない記事読みながら全てのCDを取り込み終了!

今これを書きながらグールド→モーツァルトと聴いてるところです。バッハは取り込みながら聴いた。そんなわけで、これからしばらく、クラシック漬けの日々になりそうです。あ、あと、ネットで「FF midi」って検索したらFINAL FANTASYシリーズの全曲をzipにして配ってる外人のサイト見つけて、それダウンロード→解凍→iTunes放り込み→mp3変換して悦に浸っております。大好きなんだよな、とくに4が。てことで、しばらく歌詞のない音楽に囲まれて暮らすことになりそうです。

2008年9月21日

圭子がプリキュアになる

プリキュアを買うっつうより、プリキュアになるらしいです、もう。

ちなみにプリキュアってのはこれ。
http://asahi.co.jp/precure/

今度の旅行は大変なことになってきた。
っていうかみぃは絶対泣く。大泣きする。