2009年4月11日

ジェネラル・ルージュの凱旋

何を言ってるのかわからねーと思うが、これらの2作品は「続編」とかいうような関係じゃないのだ。

読み終わらないうちからこんなこと言ってた俺ですが、やっぱり当たってました。

感想。

戦場で指揮を取る「ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)」こと救命救急センター部長・速水晃一、かっこよすぎ。ブラック・ジャックといい速水といい、物語の中の医者ってのはどうしてこうもかっこいいんだ畜生。

下巻P.100
「俺を裁くことができるのは、俺の目の前に横たわる、患者という現実だけだ」
下巻P.175
「人の生き死にを決めるのは、神だ。俺は今から神になる」
ああ、もうだめ。好きなセリフ抜き出そうとしてるだけで目から汗が出る。このへんにしときます。

ここから余談なんだけど、iTunes使ってる方はiTunes Storeで「ジェネラル・ルージュの思い出」っていうPodcastがあるので聴いてみてください。将軍のチュッパチャプスの秘密が分かります。(ここをクリック←iTunesが立ち上がります)
http://www.tbsradio.jp/category/drama/であればブラウザでも(たぶん)聴けます。無料です。

それから気づいて「あっ!」ってなったんだけど、映画版「チーム・バチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」の監督って、「アヒルと鴨のコインロッカー」の中村義洋氏だったのね!(参照:当ブログ2009/3/30の記事

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