当ブログ2009/1/13の記事で伊坂幸太郎の小説『アヒルと鴨のコインロッカー
』について書いた。その時に映画版の方のAmazonレビューが絶賛の嵐でワロタwって書いて、それから気になっていたので、今日DVDを観ました。
原作がミスリードありきの物語だったので、これをどう映像化したのか、しかもおおかたが褒めちゃうような映画にどうやってしたのか、正直想像がつかなかった。観る前から配役とかもろもろの予備知識はネットで知ってたけど(というかストーリー自体、原作を読んでるのでもちろん分かってる)、それにしてもどうすんだと。どっかしら綻びが出るんじゃないか、そしたら骨格どころかエピソード端々の良さが丸潰れじゃないかと思ってた。でも、観終わって言える事は、よく作ったなあ、と。
チョムゲの観たポイント
・どう映像表現するのか想像がつかないながらも期待してた通り、ボブ・ディランの歌が作中で(つうか全編で)ちゃんと流れてた。
・瑛太が吸ってたタバコがパーラメントだった。これは俺には見逃しようがないw。原作の小説ではたぶん出てこなかった(出てたら即俺が反応してたはず)ディティールです。しかも旧デザインの方ね。
・ペット殺しの江尻役を演じるハローバイバイ・関暁夫。都市伝説関連の著書が売れて(読みました)本業のお笑いどうすんだよと思ってたら今度は映画俳優。セキルバーグ先生何してんすか。芸の幅が広い。
・小説版についての記事でも書いたけど、「主人公」椎名が本当の意味でこの物語の主人公じゃないというのがいやというほど分かる。中盤ほとんど出てこないw小説だと2章1組だから1章おきにちゃんと出てくるのに。
繰り返すようだけど、まあ、よく仕上げたよな。監督・中村義洋GJ。ただこれは、俺が原作踏まえて観たことによる補正がいくらか入ってる可能性がある。映像化無理じゃね?→なるほど!→GJ!って、原作が頭に入ってる前提だから言えるのかもしれない。っつっても、いきなり映画版からって人もいたし、そういう人たちも褒めてたところを鑑みて、これはこれで楽しめるようになってるってことですね。
ここから余談だけど、これこないだ深夜にテレビで放映したらしいね(泣)。2009/3/14だって。何のためにテレビ番組の雑誌を買ってるんだっていう。地デジ?
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