2010年11月28日

なぜ今、西部劇なのか - Red Dead Redemption(レッド・デッド・リデンプション)


GTA(グランド・セフト・オート)シリーズでおなじみ、Rockstar Games(以下、R☆)が放つ、西部劇。

「西部劇には興味ねーよw」というあなた、ちょっと待とうか。俺もそう思ってたんだから。


あらすじ(公式サイト(日本語)より):
1900年代初頭のアメリカ西部地方―
ここに今、カウボーイ達の時代が
終わりを告げようとしていた・・・

連邦当局により家族を捕らえれた、元義賊の無法者ジョン・マーストンは、その地に法の秩序をもたらすべく西部の開拓地へと送り込まれた。
手に汗握るガンファイト、劇的な列車強盗、賞金稼ぎに決闘など、激動の時代の全てを体験せよ。

「レッド・デッド・リデンプション」では、美麗なオープンワールドを舞台に、生き残りを賭けた壮大な闘いに挑むジョン・マーストンが、己の血塗られた過去を封印するため、一人、また一人と昔の仲間を葬り去っていく。
メインのストーリー(オフラインで一人でクリアできる方)だけでも、そうとう面白い。

正直言うと、俺はいわゆる西部劇と呼ばれる作品に、映画であれ何であれ、偏見を持っていた。タイクツなだけの古いハナシだべ、って。でも違った。俺が間違ってた。渋いことは渋いんだけど、それがめちゃめちゃカッコいいんだ。切ないんだ。またネタバレを避けるためにみなまでは言わないんだけど、後半、衝撃だよ。(すいません、これだけは言いたかった…w)

GTAシリーズのヒット連発でその地位を確固たるものとしたR☆の新作が「なぜ今、西部劇なのか?」、これを考えたら、色々と納得しはじめた。

R☆は、GTAシリーズにおいても、セックス・ドラッグ・バイオレンス(ときに戦争まで!)といった「表に出てこない」世界をあえて描くことで、人間の陰の部分を浮き彫りにしてきた。そこに浮かび上がるのは憎しみであり、哀しみであり、かつまた友情であり愛であったのだなあ、と。それってつまり「人間そのもののあるがまま」じゃん、と。

本作ではそのあたりが、舞台を西部開拓時代に移したことによって、よりストレートに伝わってきた。



ここから余談ですが、
西部劇に興味を持ったので、おすすめの映画などあれば教えてくださいw。

0 件のコメント: