先日、友人と焼肉を食べていたら、「なんか北島康介みたいだね」と言われた。褒め言葉であることは疑いの余地がなかったので、とりあえず「チョー気持ちいい」とひとボケかました。カルビを返す手が止まりそうになった。たぶんニヤついてたと思う。
俺は以前、その超難題について一人で考えたことがあった。俺と北島康介は違うんだ、まったくの別人と言って差し支えないんだ、でもじゃあ、具体的にどこがどう違うのか説明できるだろうか、ちゃんとした反例を挙げてQ.E.D.まで持っていけるのか?、と。
悩みに悩んで、悩み抜いた結果、ようやくあるひとつの反例を見出すことができた。
それは、「俺は平泳ぎがすごく苦手だ、でも北島は平泳ぎがけっこう得意なほうだ」ということだ。これは、ささいなことだと思われるかもしれないが、俺と北島を区別するためには非常に有効な手段、いや、数少ない貴重な手段なのだ。
相手が友人(→俺の事も北島康介のことも知っている人)だったので、そこんとこを丁寧に説明させてもらった。とにかく、違うんだと。俺と北島康介の違いを、一枚のカルビを11回くらいひっくり返しながら説明した。
でも、これが、街で知らない人からいきなり「あの…!あのあのあの…!!き、北島康介さんですよね?!、ささささサインくくく下さいっ!」と訊かれたとなると、すこしめんどうなことになる。
「いえ、僕は北島康介じゃあありませんよ」と答えたら、じゃああなたはいったい誰なんですかってなるからな。ま、いまんとこまだそういうトラブルに遭ってはいないけど。
あと、間違い電話も困るな。知らない番号から電話かかってきて、「もしもし、こちら北島さんのお宅でよろしかったでしょうか?」って言われたら。
ま、これならば、まともに受け応えする必要もないし、むしろつっけんどんなくらいな方が二度と間違われないだろうから、「チョー気持ちいい、ガチャン!ツーツー…」でええんちゃうのんと思ってるこのごろの僕です。
(間違い電話は見た目で間違えてるわけじゃねーだろ…)
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