2008年12月31日

セブン(ネタバレ注意)

まだ例のリチャード・ドーキンスの本が読み終わってない。年末ってことで、こんな俺でもそこそこ忙しいの。

で、「セブン」ですけど、キリスト教の「七つの大罪(=暴食、強欲、怠惰、色欲、傲慢、嫉妬、憤怒)」になぞらえて起こる連続殺人事件をブラッド・ピットふんするデイヴィッド・ミルズ刑事とモーガン・フリーマンふんするサマセット刑事が追う話。

犯人のやり口は、暴食→肥った男の手足を縛りつけ死ぬまで飯を食わせ続ける、など、一つの「罪」に一つの殺人事件を対応させていくというもの。

でも5つの犯行が終わった後、犯人は出頭してくる。あと2つで彼の計画は完成するというのに。あと2つってのは、「嫉妬」と「憤怒」。

犯人は、残った死体がある場所に、ミルズとサマセットと3人でという条件で向かうよう要求。ヘリによる監視の中、3人を乗せた車はあたり一面何もないところに到着。どこかに死体が埋まっているのだろうか?やがて、一台の配達車が現場に近づいてくる。ミルズに犯人の頭に銃を突きつけさせたまま、サマセットが配達車のほうへ行き、「荷物」を受け取る。

「荷物」は実はミルズ刑事の妻トレイシーの首だった。犯人は出頭する前にそれを配達させたのだ。犯人曰く、私はミルズに嫉妬した。「嫉妬」は罪だ。→ってことで6つめの罪と殺人が成立。

7つめの罪は「憤怒」。この罪と殺人を負うのは、なんとミルズその人だった。ミルズは妻を殺されたことにより「憤怒」し、犯人に銃を向ける。サマセット「撃つな!銃を捨てろミルズ!これは罠だ!」

・・・あとは映画を観てください。って、ほとんど書いちゃったけどw。

で、なんでこれ書いてるかっていうと、今読んでる本に、デイヴィッド・ミルズっていう作家(『無神論者の宇宙』など)が出てきてびっくりしたから。たぶん偶然だけど。それから、この映画の中でチョーサーの『カンタベリー物語』が出てくるんだけど、リチャード・ドーキンスが2004年に、これに倣った手法でノンフィクションを書いてる。偶然だろうけど。

ってことで、いろいろつながってんなあ、と思って。



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